埼玉東松山デリヘル風俗【Lohasの国のアリス】求人ブログ

先日、渋谷の駅で小学生時代の同級生に思いがけなく出会った。
彼は裕福な家庭の一人っ子で、
いわゆるお坊ちゃま。

でも、奢るようなとこはなく、おっとりしていてとても気のいいやつだった。
また、そういう親の懐具合もあってか、子供が持てないような趣味、

例えば、鉄道模型とか、ラジコンや、
当時流行っていた切手収集なども、
小学生が手に入れる事は困難な【月に雁】や【見返り美人】なども当たり前のように所持していた。

そんな彼をビンボー家育ちの自分は羨望の眼差しで見ていた。

放課後、彼とは帰る方向が同じなので、
彼を含めた４～５人で帰り道を寄り道しながらのらりくらりと時間をかけて帰宅していた。

そんなある日、途中で寄った駄菓子屋で2B弾（爆竹）を購入。
当時はまだ、こんな危険なもの当たり前に売られていた。


帰りの道すがら、空き地でバチバチ鳴らして遊んでいたが、 ただ鳴らしていてもつまんないので、

そうだ！これでう○こを爆破しよう！と私が発案。

当時、今のような衛生観念は無く、そこかしこに当たり前のように犬のう○こが落ちていた。時には人間のモノと思しきモノも…

俄かう○こ爆破処理班の結成である。

じゃんけんで勝った私が処理班隊長。
隊長の言うことは絶対なのだ。

そして、隊員達に空き地とその隣りの公園にあるう○こを爆破させて回った。

爆破させて飛び散るう○こに何が面白いんだか…
ワーキャー言いながら逃げ回ったり、
ま、しょーもないまさにクソガキであるｗｗ


ひとしきり爆破処理をして、2B弾も尽きたので帰ろうとすると

公園の出口近くに特大の、まだしたてほやほやのブツがあった。

残念だなぁとか思いながらポッケに手を入れると、
1個だけ、導火線が5㎜くらいの2B弾が残っていた。

私は、その彼に爆破を命じた。
やらなきゃ○○の事好きな事みんなにバラすぞ！！とか、
半ば脅迫めいた事を言って、
嫌がるのを無理やりにその物体に爆竹を仕込ませ、
そして点火…





もちろん、即暴発！

その場で振り返った彼の顔面はう○こまみれに！！

そして、ゾンビのように迫ってくる彼を置いてきぼりにして、ギャーギャー言いながら逃げ帰った。






そんな彼は、翌日からう○こマンなる称号わ付与され、クラスの皆からからかわれた。

自分のちょっとした妬みみたいな感情から、
そんな目に遭わせてしまって。
子供ながらに良心の呵責に苛まれた。

その後程なくして、仲間内の一人が授業中にうんこ漏らして、
うんこマンの称号はそちらに移動したが…


卒業後、大人になるまで何度となく、
彼とは再会したが、済まない気持ちとは裏腹に、
謝罪の言葉は口にできなかった。

それどころか、皆で会う度にこの話を酒の肴にしたりして（←反省してないｗ）

今回はお互いちょっと時間があったので、
ファミレスで、お茶しながら改めてその時の事を謝罪した。

今となっては笑い話、そんな事もあったと彼は笑い飛ばしていた。

で、改めて聞いてみる。

「あれ、どんな味だった？」



「ん！？臭いとおんなじ味」





妙に納得してしまったｗｗｗｗｗｗｗｗ

よい子はマネしちゃダメよ