埼玉東松山デリヘル風俗【Lohasの国のアリス】求人ブログ

人間の皮膚などの体細胞に、極少数の遺伝子を導入し、数週間培養することによって
様々な組織や臓器の細胞に分化する能力とほぼ無限に増殖する能力をもつ多能性幹細胞に変化する。
この細胞を人工多能性幹細胞 (induced pluripotent stem cell：iPS細胞）と呼びます。
名付け親は、世界で初めてiPS細胞の作製に成功し、先日ノーベル賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授です。

簡単に言うと、人工的に、卵子を作ることができるということなんだろう。
この夢のような発見をした山中教授、もちろん特許を取ってるそうで、ふつうはものすごい高額の特許料を
支払わないと、その利用を認めないらしいのですが、山中教授、格安の特許料で、取得したようなんです。
きっとこれで、難病とされる新薬の開発、細胞移植治療など、飛躍的に早まるのではないでしょうか？

私が、中学生の時に見た映画「ルパン3世ＶＳクローン人間」みたいなことも、夢ではない話なのです。
でもこの問題は、その映画のテーマにもなっていた、どこまで神の領域に踏み込むのか・・・。
大人になって気がつきましたが、これが「倫理観」というものなのでしょうか？

記者会見で同席された、山中教授の奥様がおっしゃっていました。「受賞のお電話をいただいた時、亭主は壊れた洗濯機の修理をしていました」
と・・。

はっきりと、気持ちを言いあらわすことが難しいのですが
規律や倫理観を持ち合わせてらっしゃる方にもかかわらず、その振る舞いの、おくゆかしさ、自然体で生きてらっしゃる人生観

僕はこのニュースを知った時、同じ日本人としての誇りを強く感じ、それを呼び起されました・・・。
皆さんもそう思うはずですよね？