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Ｗ杯サッカー女子決勝戦日本VSアメリカ。

Ｗ杯二連覇期が待されたなでしこジャパンでしたが、惜しくも敗退。


今回は【準優勝】で終わりましたが、
二大会連続で決勝までコマを進めるなんて実に凄いことなんではないでしょうか？

前回大会はなんだかあれよあれよと言う間に勝ち進み、
実力はもちろんでしたが勢いと運で頂点に立った感がありました。

今回は、一戦一戦を大事に勝ちにこだわって決勝までこぎつけた感がありました。

サッカーに関してはさほど造詣が深いわけでもなく、
この件に関して語るには些か門外漢で、
選手個々の技量や戦略的な事はあまりよくわからないのですが、

彼女たちをここまで支えてきたものは、
チームの結束力、そしてなによりは個々のメンタル面の強さでしょう。

しかしながら、アメリカのフィジカルな面には太刀打ち出来ず、
健闘したとは言いつつ、その力の差は歴然としていたように思われます。


優勝したアメリカと二位日本以下の各国との間には、
そこはかとない力の壁が立ちはだかっているように思われます。

完全アウェイの大歓声の中、序盤にいきなり４点と思わぬ失点をしてしまい、
うつむいてしまいそうな展開にも諦めず、
最後まで前を向き攻めつづけ、ここまで1失点と鉄壁の守備を誇るキーパーから２点をもぎ取ったのですから、

うなだれる事なくどうか、笑顔で胸を張って日本に帰ってきて欲しいものです。

来年はもう、リオデジャネイロの五輪。

一年後の雪辱を是非期待したいと思います。