埼玉東松山デリヘル風俗【Lohasの国のアリス】求人ブログ

先日、ポールマッカトーニーのライブに行ってきました。

そもそも私は、そんなにビートルズフリークではないし、彼らが全盛期の世代でもないです・・・。

なんですが、ポールが来日すると知ったのが、ちょうど一週間前。

このところいろんな意味で、閉塞感を抱いていた私は、なにか驚きや、感動、ワクワクしたいという欲求に駆られていたというか

「ほんとうのこと」「ほんもの」　というワードに飢えていたのでしょう。

ヤフートピックスでそのニュースを見るやいなや、as soon as 　チケットを入手しなければと、ほとんど忘れていた昔の業界仲間に連絡を取り、なんとかチケット取れないか、頼んでみました・・・。　

みんな多分に漏れず、入手できたのは、当日の朝・・・。（素敵な仲間なのか、どうだか・・・。）



なんか長くなりそうなので、ギュッと凝縮して・・・。

私自身も、久しぶりのライブ、ポールも久々の日本、ましてやおんとし７１歳、これが最後の日本でのライブになるやも、そんなプレミア感もあいまって、ゲートに並んでる最中も、アドレナリン上がりっぱなし・・。

周りの方々もそうでした・・・が、ほとんどの方が、ビートルズフリークなのでしょう、年齢層が、私よりうんと高い方々が、圧倒的に多かったです。　後で知りましたが、志村けんをはじめ、やはり沢山の著名人の方が見に来ていたそうです。

いざ、ライブが始まる・・・。

先ほども言ったように、それほどファンでもないわたしなのですが、それでも、今までの人生、様々なシーンで、ビートルズ、ウイングスの曲が、思い出のシーンのＢＧＭにありました。
タイトルがわからない曲もありましたが、一度は耳にしている曲ばかり・・・。

んな僕でも、「オブラディ・オブラダ」ではしゃぎまくり、「レットイットビー」の前奏をポールが奏で始めると、なぜか涙し、
「ヘイジュード」では大合唱をしました・・・。（ごねんなさい、ほんとうに行けなかったフリークの方々には申し訳ないです）



ほんとうに素敵な時間をすごせました。

なにより、「ほんもの」に触れる喜びを感じました。

先程も言いましたが、おんとし７１歳のポール、２回のアンコールを含め、約２時間半、一曲ごとに思い入れのあるギター、ベースに持ち替えて、ピアノを弾き語り、少しも休むどころか、一回も吸水もしていません。

感動どころではないです
ドーム一面には超満員のオーディエンス

言えば、７１歳のおじいちゃんですよ、５万人以上の人を、一瞬に魅了してしまう、圧倒的な存在、歌・・・。

ライブ中、毛穴が開きっぱなしの感動でした。

ほんものです、純度１２０パーセントです。

ものすごい、計り知れないパワーと感動をもらいました。

「ほんもの」には、ぐうの音も出ない、圧倒的なパワーがあります。

わたしも、ポールまでの年までまだまだ時間はあります。

あれほどたくさんの人々を魅了する、おじいちゃんに絶対なりたい・・・と思いました。



「ステージが運命であり

　愛しているし

　ずっと立ち続けたいね・・・。」　

　　　　　　　　　　　　　　ポール　マッカートニー